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宿番号:306355

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  • 武蔵野競技場前駅

    更新 : 2013/4/30 5:27

    ホテルメッツ武蔵境でございます。

    当ホテルの周辺の木々も緑が濃くなり春の訪れを肌で感じる今日この頃。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
    本日は当ホテルと同じ武蔵野市にかって存在した中央本線の幻の駅を紹介します。その駅名は「武蔵野競技場前:むさしのきょうぎじょうまえ」と言う駅が存在しました。
    場所は今の武蔵野市役所の西側と武蔵野中央公園の間くらいの位置に、プロ野球や東京六大学野球で使われた野球場「グリンパーク球場」と言う野球場が昭和26年から昭和34年頃まで存在しました。その野球場への観客輸送の為、三鷹駅から北側へ伸びていた線路の終点に存在した駅なのです。
    この野球場が使われたのも昭和26年の東京六大学野球大会と、同じ年のプロ野球公式戦で使われた程度だった様であまり全国区的に知れ渡る事なく、昭和34年には無くなってしまった様なので今となっては本当に「幻!?」「彗星のごとく!?」だった様です。

    当時の線路の痕跡は三鷹駅の武蔵境駅に向かう途中に三鷹の電車の車庫がある丁度北側から分岐していたので遊歩道となり写真の武蔵野中央公園付近まで伸びておる遊歩道が線路跡の様です。
    また「武蔵野競技場前駅」、「野球場」の跡地ともにマンションや団地に変貌していて当時を伺い知る事が全く分かりませんが新緑のシーズン新しい芽吹きを感じるとともに、新しい発見が思わぬ所にあるかも知れません。
    私どももより良いサービス提供の為、新緑の緑のごとく気持ち良く過ごせて頂ける様頑張って参ります。

    ・武蔵野中央公園では土日、GWなどは多くの親子連れ等で賑わいを見せています。
    ・「グリンパーク球場」では400勝投手「金田正一氏」がこの球場で勝っている様です。
    当時は今の「東京ヤクルトスワローズ」の前身「国鉄スワローズ」が球団名でした。

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