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    まさに聖地巡礼

    更新 : 2017/3/7 16:00

    皆さんこんにちは!
    なかなか来ない春が待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしですか?
    本日は、アカデミー賞にもノミネートされた話題の映画『沈黙』の原作者である、遠藤周作の記念館【遠藤周作文学館】をご紹介します。

    なぜ出身地でもない長崎に遠藤周作文学館が・・・とは思うでしょうが、
    小説『沈黙』に登場する架空の「トモギ村」は現在の長崎市の外海地区にある西出津町、東出津町、下黒崎町あたりをモデルの一部にしていると言われています。
    実際に長崎市外海地区は、かくれキリシタンの里としても知られています。
    後に遠藤周作自身もこの地を「神様が僕のためにとっておいてくれた場所」と語り、生前中の昭和62年11月、出津文化村に建立された『沈黙の碑』の除幕式後に、「あの碑と場所は私が思っていたとおりの場所で、(中略)とにかく私にとって、ベターではなくベストの文学碑」という言葉を残し、外海に対する思い入れの深さをうかがい知ることができます。

    【遠藤周作文学館】は遠藤周作の没後、手元に残された約3万点にも及ぶ遺品・生原稿・蔵書等を寄贈・寄託され、平成12年5月に開館しました。
    館内には、生前の書斎を再現したコーナーのほか、「遠藤周作の生涯」として幼少期から晩年までの歩みを、肖像写真とエッセイ(抜粋)により構成したパネルで紹介しています。

    近くには「沈黙」に登場する教会のモデルとも言われ、外海のキリシタン文化を象徴する聖堂である「カトリック黒崎教会」もあります。

    長崎市から外目までのルートはリアス式海岸が織りなすとても美しい海岸線で、ドライブ、ツーリングにももってこいです。
    春うららかな日に訪ねてみてはいかがでしょうか?

    『主よ 海があまりに碧いのです』

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