みなさまこんばんは。
ホテルフォルツァ長崎、せっつんでございます。

夏休みも終わり、まだまだ残暑が続くものの
あたりを見渡せば秋の訪れを少しずつ感じるようになってまいりました。

当ホテルでもフロントでの業務中、
外から太鼓の鳴り響く音が聞こえてくるようになり
長崎の秋が近づいてきていることをひしひしと感じております。
皆様、この鳴り響く太鼓の音はいったいなんだと思われますか？

答えは毎年10月7日・8日・9日にわたって開催される
「長崎くんちの練習の音」でございます。

お諏訪さんとして長崎市民から親しまれている
諏訪神社の秋の例大祭であり、
毎年当番制で各町が見世物を披露することで有名な長崎くんちですが、
担当する各町（踊り町）は7年に1度しかまわってこず、
各踊り町ともに他の町に負けないようにと
今の時期は日々研鑽に努めていらっしゃいます。

長崎のバーテンダーの間では、
「宗教・政治・くんちの話はお客様としてはならない」と教えられるそうで、
それは、そのお客様の主義・信条があらわれ、
機嫌を損ねる発言をしかねないからだそうです。
それほど長崎の人にとっておくんちとは重要なものであり、
毎年の楽しみになっているんですよ♪

今現在で既に多くのお客様からご予約を頂戴しておりますが、
まだご案内可能なお部屋などもございますので、
長崎市民の7年に1度の晴れ舞台を、
生のステージでご覧になられてはいかかですか？

皆様のご予約を心よりお待ちいたしております。