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京急EXホテル札幌(2022年6月29日開業)のお知らせ・ブログ
クセになる麻辣感!中華料理店【つくも飯店】
更新 : 2023/5/8 8:53
札幌は道路脇のチューリップが満開になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
札幌滞在中に、痺れるような辛さの中華料理が食べたくなることはありませんか。私は旅先でたまにスパイシーなものが食べたくなります。
本日は札幌の中心部から地下鉄で2駅ほど離れた、住宅街の中華料理【つくも飯店】で頂いた、顔面がしびれるほどうまい「汁なし担担麺」をご紹介します。
脂身の少ない豚のすね肉を100%使った「汁なし担担麺」は、いりごまと揚げエシャロット入りのピリピリ痺れるコク旨の味付けが特徴です。食べていると、おでこから汗が吹き出し、舌と顔面がマヒしそうになりますが、どうしても箸が止まらないのです。太めの麺に絡んだひき肉とタレのジューシーさが、脳内を駆け巡ります。
また、水菜、赤玉ネギ、赤パプリカ、長ネギなど、食欲が湧くカラフルな色合いの刻み野菜が乗っていて、さっぱりとした味とシャキシャキな触感が、ひき肉の旨さをさらに引き立ててくれます。また、「芽菜」(ヤーサイ・中国の漬物)も入っているそうです。(食べたことがないのですが、どんな味なのでしょうか…)
ちなみに、【つくも飯店】シェフ曰く、この「汁なし担担麺」の魅力を一言で表すと、
『程よい麻辣感』
とのこと。本当に、辛すぎて頭や舌が変にならないぎりぎりラインの「程よい」麻辣で、麻痺した舌でも味も触感も楽しめるので、おっしゃる通りでございます。
ちなみに食べた後は心も体もとっても元気になります。数時間は体の指先までポカポカ、集中力とやる気アップ、普段できないことにもチャレンジしたくなります。(個人の感想です。)
当ホテルからおよそ15分で【つくも飯店】に到着です。地下鉄さっぽろ駅から東豊線の東区役所駅の3番出口を出てすぐ左手にあります。ご紹介した「汁なし担担麵」のほかにも、多くのメニューがありますので、スタッフの方にオススメを聞いてみてください。おひとりさまでも、ご家族でも、通いやすい雰囲気ですよ!
【つくも飯店】はスーパーのイオンに併設されていますので、中華を楽しんだ後に探索すると面白いかもしれません。ちなみに中身は同じパンでもパン会社の「フジパン」は北海道では「ロバパン」という会社が商品を出しています。北海道に移りたての頃はビックリしました。
季節の変わり目、辛い物を食べて元気出していきましょう!
営業時間外に撮ったので暗いですが、営業中はピンクのネオンがかわいいです。
ラー油、山椒、胡椒など、ちょい足しできます。※ちなみに券売機は現金のみです。