宿番号:310093
テラスガーデン美浜リゾートのお知らせ・ブログ
「春」を待つ天然記念物
更新 : 2010/3/1 16:42
はいたーい(・∀・)ノ~^
やっと津波注意報が解除されましたね!
人的被害がなくて本当によかったです。
「自然災害ってすごく恐ろしいなぁ」
と思った3日間でした、、、。
ということで、今日のお題は「自然」。
沖縄では特に、今も昔も変わらない自然が
多く残っています。
その中でも、たくさんの被害の影響を受けつつも
今も変わらない姿で残っている大木。
それが、当ホテルから車で約40分の場所、
首里金城町に生息する【大アカギ】なんです。
アカギは琉球列島に分布する
トウダイグサ科の半落葉高木で、
沖縄では普通に見られる樹木です。
樹高約20m、目通り幹周り4m以上ある
アカギの推定樹齢は、なんと200〜300年!!!
国の天然記念物としても指定されています。
第二次世界大戦前までは首里城内及び城外周辺にも
このようなアカギの巨木が成育していましたが、
戦争でほとんどが消失してしまい、
このような巨木群が人里にみられるのは
県内でもここ、内金城嶽(うちかなぐすくたき)
鏡内だけだそうです。
この場所は、過去の宿ログでもご紹介した、
沖縄の旧暦12月8日の鬼餅行事(ムーチー)
由来の場所でもあり、神聖な雰囲気とアカギの
迫力が皆様を魅了します。
又、春になると、淡黄色の小さな花が
ポツポツと咲き始め、より華やかな
光景が観光客の足を止めます。
首里城までも車で10分程の距離で、更には
有名な金城町の石畳道のすぐ近くなので、
首里城にご観光の際に是非足を運んでみて下さい(^^)
■ア ク セ ス 方 法■
■名称:首里金城町の大アカギ (シュリキンジョウチョウノオオアカギ)
■所在地 :〒903-0815
沖縄県那覇市首里金城町3-18,20
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