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冬の沖縄の風物詩
更新 : 2016/1/9 11:15
はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。
突然ですが、「サトウキビ」の刈り入れの季節がいつかご存知ですか?
実は、12月から3月までが、沖縄のサトウキビの収穫時期です。
今、まさに各地でサトウキビ収穫のピークです。
土壌の関係で沖縄本島の北部は「パイナップル」、南部は「サトウキビ」が主たる作物ですが、
「ざわわ ざわわ ざわわ」という、「サトウキビ畑」をどこに行くと見ることができるかというと、
南部だと、南城市。市のホールの名前に「シュガーホール」という名前をつけるほど、サトウキビが名産です。
空港に到着して、世界遺産の「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」や「おきなわワールド」に行く途中で
サトウキビ畑を見ることができます。
しかし、「琉球ナビゲーター」の儀間のおススメは、海の景色が絶景の古宇利島のひとつ手前の島
「屋我地島」です。
沖縄本島北部ですが、この島では本当に「ざわわ ざわわ ざわわ」の世界がひろがります。
まわりに大きな建物もないのでサトウキビ畑が広がる景色を見ることができます。
南部とちがって交通量も少ないので、路肩に車を止めて、しばし
日本では沖縄と奄美地域でしか見ることができない、「サトウキビ畑」の風景を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
ちょっとだけ注意事項を
・畑の中には入らないでください。「ざわわ ざわわ ざわわ」の歌詞では、サトウキビ畑で2人が出会うことになっていますが、
サトウキビの葉はふちがギザギザになっていて、素肌ですと、切り傷をつくってしまいます。また、茎には産毛が生えていて
これも、素肌に刺さります。
なんといっても、「サトウキビ畑」にはハブが多くいます!
もちろん、刈り入れ作業をしている農家の人の邪魔になります。
・この時期、刈り取ったサトウキビを多く積んだトラックが多く通ります。道幅が狭いところでの駐車はご注意ください。
ごくたまにですが、積み荷のサトウキビが落ちることもあります。スピードと車間距離にご注意を!
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