宿番号:310093
那覇で散策を楽しみませんか?(那覇まちまーい)
更新 : 2017/4/4 19:40
はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。
気持ちの良い日が続いています。
昨日、4月3日は「シーサーの日」、
那覇市立壺屋焼物博物館が主催する路地裏散策に参加してきました。
戦争とその後の都市開発で古(いにしえ)の町の姿を那覇では見ることはほとんどできませんが、
唯一奇跡的にその姿が残されているのが今日紹介する壺屋地域です。
やちむん(焼物・陶器)の町として有名で、国際通りも近くですので、足を運ぶ方も多いかと思います。
ただ、多くの方が焼物の店舗が軒を並べる表通りを散策するかと思いますが、
この町の魅力は裏通りにあります。
国際通りからアプローチすると「やちむん通り」の入口左手にあるのが「壺屋焼物博物館」。
ちょっと進んで、左手駐車場の坂道を少し登ると右に大きな登り窯が見えるはずです。
今は使われていませんがその存在感に圧倒されるはずです。
表通りに戻り、進むと左手から道が合流するT字路があります。
そのT字路のところに路地への入口があります。
さあ、路地散策の始まりです。
古い石垣には花が咲き風情がある通りです。
ところどころに案内看板がありますので、それを頼りにあちこちの路地に迷い込んでください。
メジャーな観光地も良いのですが、知らない土地の路地歩き、自分だけのお気に入りの場所が見つかりますよ。
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