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宿番号:310093

全室スイートルームのジャグジー付き!美浜エリアで快適ステイを―

ハイクラス

アメリカンビレッジ入口に位置し那覇空港から車で約40分。ビーチ徒歩約5分。北へ南へ観光アクセスが便利。

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    沖縄のお菓子

    更新 : 2018/9/21 13:22

    はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。

    現在、那覇市歴史博物館では「首里・那覇のお菓子たち」展が開催されています。(9/24(月)まで)


    琉球王朝時代、中国皇帝の使者が度々沖縄に来ていました。その一行の中には料理人や菓子職人もいました。彼らは琉球の料理人・職人と交流し、「ちんすこう」など、沖縄の伝統的なお菓子が産まれていました。
    展覧会でも紹介されている伝統的なお菓子を紹介しましょう。

    ちんすこうの老舗「新垣ちんすこう」に伝えられているのが「ちいるんこう」というお菓子です。蒸しカステラに柑橘類を煮詰めた「桔餅(きっぱん)」という餡が入っていて食べ応えのある一品です。
    そのきっぱんの名店「謝花きっぱん店」のもうひとつの名物「冬瓜漬」。夏野菜の冬瓜を砂糖だけでコトコト煮詰めて作られるこのお菓子、手間がかかるため現在はこのお店でしか作られていません。サクサクという食感がくせになります。
    那覇の国際通り近くの市場通りには伝統的なお菓子のお店が多くあります。その中のひとつ「松原屋製菓」には沖縄の結納で使われるお菓子が販売されています。代表的なのが「松風(まちかじ)」です。煎餅を結びの形に仕上げたピンク色の可愛いお菓子です。
    スーパーなどの生菓子コーナーなどで販売されているのが「なんとぅ」。黒糖が使われていますので長方形の茶色い板餅です。最大の特徴はピーナッツが可愛いく飾られていいることです。素朴な味です。
    最後にご紹介するのは沖縄のクレープ、「チンピン」と「ポーポー」です。この二つの違いがわからない沖縄の人も多いようです。「チンピン」が黒糖を生地に練りこまれており、濃い茶色の甘いお菓子。「ポーポー」は味噌餡をプレーンな生地で巻いたものです。

    如何でしたか?沖縄のお菓子。カラフルで可愛くて素朴なお菓子。個売りをしているお店もありますので、色々試されたら良いかと思います。

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