宿番号:310093
ダムで水遊び
更新 : 2021/3/9 18:12
はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。
めっきり初夏の雰囲気の沖縄です。
暖かくなってくると水辺が恋しくなりますね。
沖縄の水辺というとやはり海となりますが、大きな川が少ない沖縄では生活に必要な水を確保するため大きなダムがたくさんあります。
その中には園内を整備して楽しめるようになっているものもあります。
私どもテラスガーデンからも近い、うるま市の「倉敷ダム」をご紹介しましょう。
高さ41mの展望タワーは現在残念ながら閉館中ですが、来年の春には再び開かれるようですので、ここからダムの全景を観察しましょう。
ここからは天気の良い日は太平洋と東シナ海も望むことができます。
平日のみの完全予約制ですが資料館では科学の遊びで水の性質を体験したり、シアターでは水辺の自然や水の大切さを学習できます。
さて広い広い園内ですが、いくつかのエリアにわかれています。
「自然ふれあい広場」では魚道を行き来するカニやハゼなど小動物を観察することができます。
「本ダム下流広場(アシビバル)」では、亜熱帯植物が生い茂る遊歩道を散策できます。
「半島湖畔の広場(クムイナガミドゥクル)」は大きな広場で走り回ったり、身体を思いっきり使って楽しめます。
そして、3月はまだちょっと寒いかと思いますが、「やんばるの森(ヤンバルムイ)」は水遊びを楽しめる広場です。
川石で堰が作られていたり、小さな滝があったり、水の中にはいり思いっきり楽しめます。
初夏の陽光の下、「倉敷ダム」に遊びに行きませんか?
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