テラスガーデン美浜リゾートのお知らせ・ブログ

はいさい！「琉球ナビゲーター」の儀間です。

今回は「ゆいレール」の愛称で親しまれている「沖縄都市モノレール」のご紹介です。
2003年に開業したゆいレール。のんびりした気質の沖縄の人々に定時運行の乗り物が受け入れられるか、懸念した県民もいたかと思いますが、県民の足、那覇市民の足、観光客の足として順調に利用者数が延び、当初2両編成であった車両が、一部3両編成も導入されるようになりました。

車社会の沖縄。特に都市部では慢性的な渋滞に悩まされています。
そこで那覇市内の観光にはゆいレールがオススメです。

ゆいレールの標準車両のデザインでシンボルカラーの赤のラインは首里城をイメージしています。

ゆいレールの車両にはこの他にラッピング車両がありますので、過去のラッピング車両を含めて紹介していきますね。

まず2014年からプロ野球のキャンプの時期に登場していたのが、那覇市でキャンプを行うジャンアンツを歓迎する「ジャイアンツGO」です。
キャンプを行っている「沖縄セルラースタジアム」のある奥武山公園を走るジャイアンツＧＯを見る事ができました。

次に紹介するのが空港近くにオープンした「DMMかりゆし水族館」が企画したラッピング車両です。
「チンアナゴ」と「ニシキアナゴ」をキャラクター化した「ＤＭＭチンアナ号」です。くりくりとした目が愛らしい車両です。
こちらは現在も運行中です。

そして2023年の＜FIBA バスケットボール ワールドカップ＞の予選会場として沖縄県が選ばれたことを記念して作成されたラッピング列車です。
2022年12月28日〜2023年9月10日の期間運行されていました。

そして最後に紹介するのが「「そらとぶピカチュウ」ラッピング列車」です。
お子様に大人気のラッピング車両です。
現在も運行されているこの車両ですが、実はまもなく運行が終了するそうです。
ラストランに向けてイベントも企画されています。
見る事ができたら（または乗車できたら)ラッキーですね。

ゆいレールのラッピング車両を紹介してきました。
これからも色々なラッピング車両が登場すると思います。
乞うご期待！