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アメリカンビレッジ入口に位置し那覇空港から車で約40分。ビーチ徒歩約5分。北へ南へ観光アクセスが便利。

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    やちむん(焼物)の季節

    更新 : 2025/3/19 19:23

    はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。

    冬から春先にかけては沖縄の陶芸(やちむん)の季節です。
    各地で焼物市や展示会が開かれます。
    今回は沖縄の陶芸を知ることが出来る催しを中心にお届けします。

    沖縄の陶芸の代表格といえば「壺屋焼」です。那覇の国際通り近くの壺屋地区は琉球王国時代から沖縄の陶芸の中心でした。
    しかし、戦後の都市化に伴い、伝統的な登り窯による作陶が出来なくなり、多くの陶工が登り窯での作陶が可能な読谷村へ移っていきました。
    それが読谷村の「やちむんの里」です。そのため読谷村には多くの焼物の工房が集まっています。
    読谷村の座喜味城跡ユンタンザミュージアムでは毎年この季節に読谷村で活動する工房・陶工たちの作品を集めた企画展が行われいます。
    今年は回は42工房・50名の作品が展示されています。
    「2025年 読谷やちむん展」は現在開催中で2025/03/23(日)まで開催されています。

    そして次にご紹介するのが、今年で30回目を迎える沖縄で最大級の陶器市「おきなわ全島やちむん市」です。
    読谷村の陶器市など各地で陶器市が行われますが、「おきなわ全島やちむん市」はその名の通り、沖縄中から陶器が集まってきます。
    広い会場のザ・ムーンビーチミュージアムリゾートは屋根もあり、春先の不安定な天候でもゆったりと沖縄各地の陶器を品定めすることができます。
    おきなわ全島やちむん市は03月22日(土)、 23日(日)の両日行われます。

    ここで私の陶器市の巡り方をご紹介しましょう。
    陶器市には各工房から多くの商品が持ち込まれますので、油断するとお財布からどんどんお金が飛んで行ってしまいます。
    私は最初にまずテーマを決めます。
    私の場合は、泡盛を飲むコップを収集しています。
    次に決めることは予算です。私の場合はいつも2,000円に決めていきます。
    さてテーマと予算が決まりましたら会場を回りテーマと予算に合致した商品にあたりをつけていきます。
    どんなに気に入ってもテーマ以外の商品は購入しませんし、予算以上のものは除外します。
    そのようにして、会場を2、3周して最終的に1点に絞り込みます。

    いかがでしたか?
    沖縄はやちむん(焼物)の季節です。
    展覧会や陶器市を巡ってみませんか

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