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歴史生きづく宿 環翠楼のお知らせ・ブログ
〜コロ助流〜 茶こぼしの使い方
更新 : 2014/9/14 0:03
こんにちは♪広報隊長コロ助です。
本日は「茶こぼし」のお話し♪です。
「茶こぼし」・・・分かりますでしょうか?
旅館などで「お茶セット」の中に組み込まれている
穴の開いた器・・そう!!!あれ!です。
一般家庭には あまり普及していませんので
最近では旅館でしか見かけなくなりましたね。
(旅館でもティーバックになっているところもありますが^^;)
使用用途が分からず「灰皿」にしてしまうお客様もチラホラ(^^;;;
仲居さんから
「茶こぼしが焦げちゃって使えません」の声が><;コロ助に届きます。
(見たことない若い方多いですよね^^;コロ助宅にだって存在しません)
でも、この「茶こぼし」正式な使い方はあるのか?
コロ助もマナー教室、お作法講座などにはよく参加しますが
こういった指導は受けたことが無く、茶道なのか?など思ってましたが
茶道では「茶こぼし」の器は使用しないとか・・・(>>;
で!
一応、コロ助流の茶こぼしの使い方。
1 お茶を入れて、まだ急須に茶湯が残っていたら
茶こぼしに茶湯をこぼす。
(これは2杯目もおいしく飲めるようにの行動です)
2 出がらしになったときには、
茶こぼしのふたをとって、お茶がらを捨てます。
急須のアミは軽くたたくようにするくらいで、
少し、お茶おっぱが残っていても、新しい葉を入れて、
お茶を入れなおします。
こんな感じでご利用いただければ問題ないかと・・・(^^;
環翠楼では「煎茶」の茶こぼしには鎌倉彫を♪
「ほうじ茶」の茶こぼしには真鍮製をご用意しております。
環翠楼では灰皿は部屋セッティングしておりませんが
灰皿ご希望のお客様♪是非、お声をかけてくださいませ。
有田焼の素敵な灰皿を多数ご用意しておりますぞ^^。
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