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横浜マンダリンホテルのお知らせ・ブログ
横浜ハンマーヘッド、開業!
更新 : 2019/11/7 9:06
皆様おはようございます。 Mr.Kです。
11月最初の記事は、
先月10月31日にオープンした、新しい商業施設「横浜ハンマーヘッド」
のご紹介です。
さて、ハンマーヘッドとは何か。
1枚目の写真の右側にそびえたつクレーンの名前が由来なのです。(拡大写真が2枚目)金槌の形とよく似てるので「ハンマーヘッド」。
1914年にイギリスから導入されたもので、同型のクレーンは世界遺産でもある長崎の三菱重工長崎造船所のジャイアント・カンチレバークレーンと同じ形だとか。
(三菱重工といえば、みなとみらいにビルがあるので、結構密接なつながりがありますね♪)
かつてこのあたりは新港と呼ばれていて、
アメリカへの客船のターミナルの役割も果たしていました。
クレーンが建造されて20年後の1934年、
野球選手ベーブ・ルースが日米野球で来日した際は、
ここに降り立った歴史的な場所でもあります。
そのクレーンをシンボルとして、クルーズ船の桟橋兼商業施設として再整備されたのが、この「横浜ハンマーヘッド」。
内部は横浜初上陸、日本初の業態がいくつかありますが、
その代表が横浜のムード銘菓、ありあけのハーバーの新業態、
「ありあけのハーバースタジオ」です。
ここでは、オリジナルパッケージ(新港だけに、船の形)
のハーバーが作成できるコーナーが設けられていたいたり、
焼きたてのハーバーが食べられるお店でもあります(^^)
(3枚目写真)
他にも、ハングリータイガー(横浜で創業したステーキ・ハンバーグの店)や、
日本全国のラーメン屋が集合したフードコートJAPAN RAMEN FOOD HALL、
本場イタリア・ナポリのピッツァが堪能できるお店など、見どころは多数。
市営バスの新路線ピアラインでアクセスがしやすくなっております。
赤レンガ倉庫からも至近距離です!
これが、ハンマーヘッドクレーン。100年以上前に設置された当時はコンテナではなくて、ばら積み貨物での輸送が主流のため、このようなクレーンで貨車やトラックに荷物を積み替えていたそうです。
ありあけの”やきたて”ハーバー
ダブルマロン・黒船ショコラ・ロイヤルの3種から選べます。
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