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宿番号:312853

[夕食クチコミ4.7]自慢の料理とおもてなしが光る十和田の一軒宿

奥入瀬渓流温泉
JR奥入瀬渓流温泉バス停下車徒歩3分。十和田IC奥入瀬方面へ向かい約90分。青森空港より車で80分。

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    ちょっと寄りE〜乙女の像 高村光太郎の制作

    更新 : 2014/7/15 17:47

    昭和27年6月16日 谷口、菊地、草野、藤島、佐藤夫妻、中央公論社の松下等と現地調査のため十和田に入り、蔦温泉にある文人・大町桂月の墓に詣でる
           17日 奥入瀬渓流を経て、当初建設予定地だった子ノ口から湖上巡り。何時間も湖に見入る様子が伝わっている
        10月12日 東京へ帰京し制作開始
    昭和28年3月23日 七尺の像に取り組み
         5月30日 モデルを帰し、約88日位という想像も付かない速さで作り上げている
        10月21日 裸像(乙女の像)除幕式 天候は雨
        11月16日 「十和田湖畔の裸像に与ふ」の詩が、像の側に添えられた

    後の光太郎の談話に「(略)その像を見ていると自分を見ているような、自分が自分を見ているような感じに襲われるもの。
    つまり高い橋の上から深淵をのぞいていると吸い込まれるような、湖面を見ていると下りたくなるような、そういう感じを人間に型どってみたいと思って、現に創っている。」とあり、光太郎の晩年をつらぬくテーマだった、
    「自分が自分を見るという人間の理性」が伺える渾身の像が完成した。

    *乙女の像の建立の歴史は、「十和田湖・奥入瀬観光ボランティアの会」の研究発表から抜粋引用し構成しています。



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