明治43年に、当時繁栄を誇った「小坂鉱山」で働く人々のために建てられた芝居小屋「康楽館」

「伝統的な形式を踏襲しつつ、
　優れた洋風意匠を取り入れた現存最古のものとして歴史的価値が高い」と紹介されている通り
平成14年に国有形文化財に指定されている貴重な建物。

最古級ではあるが、芝居小屋としては「現役」で
現在も常打芝居公演や当代きっての人気役者による歌舞伎大芝居などが公演され、
地元客や観光客を楽しませてくれています。

公演の実施時期でなければ「館内見学」がオススメ
芝居小屋の歴史や特徴、また舞台装置（回り舞台、切穴)や楽屋など
黒の衣装に身を包んだ「黒子」が案内をしてくれます。
※公演中も「館内見学」は実施しますが、一部楽屋などの見学ができません。
※常打芝居以外の特別公演などで館内見学ができない場合もございますので
　あらかじめお問い合わせください。

公演内容などのお問い合わせは
電話：0186−29−3732
http://kosaka-mco.com/publics/index/

「黒子」が案内してくれる「館内見学」が人気

歴史的建造物をこの目で・・・