「さぬきの特選会席〜春の恵み〜」
　瀬戸内の春を告げる代表的な魚「おこぜ」と「鰆」。
透き通った白身が特徴の「おこぜ」はお造りや赤出汁、揚物で、産地でしか
食べることができない生鰆のお造りや、春らしく仕上げた鰆のしゃぶしゃぶ、
ムニエル、釜飯などもご用意しております。さらには「ひまわり牛」ステーキなどが並びます。

＜お品書き＞
前菜　彩り５種盛り
造り　おこぜ姿造りと生鰆のお造り
台物　鰆と生若布のしゃぶしゃぶ／
焼物　ひまわり牛ステーキと新玉ねぎロースト　野菜ソース添え
洋皿　鰆のムニエル　春キャベツミルフィーユ仕立て
揚物　おこぜ蓮根巻きと鰆の竜田揚げ
蓋物　筍真丈　海老餡かけ菜の花添え
御飯　鰆と浅蜊の釜飯
香物　3種
汁物　おこぜの赤出汁
甘味　さぬきの苺サンデー

〜顔に似合わず味は極上〜
見た目はこわい顔をしているオコゼは、背ビㇾに猛毒を持つため、
取り扱いには注意が必要ですが、顔に似合わず美味と称され、
白身で脂肪が少なく淡白な味わいの高級魚です。
成長が遅いオコゼは漁獲できるようになるまでに3年以上かかる魚
として知られています。