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    ☆ 没後80年・菊谷栄展 ☆

    更新 : 2017/11/12 12:31

    こんにちは(^_^)

    今日は、ただいま開催中の企画展「没後80年・菊谷栄展」のご紹介です!

    菊谷栄(きくや・さかえ;本名・栄蔵)は、明治35(1902)年青森県東津軽郡油川村(現青森市)に生まれました。大正10(1921)年、画家になるために上京し、日本大学法文学部美学科(現芸術学部)に入学するとともに川端画学校にも通いました。昭和5(1930)年エノケンこと榎本健一(えのもと・けんいち)の新カジノ・フォーリーに舞台装置製作で参加した後、エノケンの座付き劇作家として活躍、「リオ・リタ」「巴里(パリ)の与太者」「民謡六大学」などのヒット作でエノケンの黄金時代を支えました。しかし、活躍中の12(1937)年9月に兵役召集を受け、11月9日、中国の河郭鎮で戦闘中に撃たれ戦死します。もし菊谷が戦後も生きていたら、日本の軽演劇、ミュージカルは違った展開を見せていたとも言われています。
    本展は、画家を志して上京しながらも、喜劇作家として大衆と向き合う道を選び、志半ばで戦火に散った菊谷栄の生涯と業績を、竹内俊吉(たけうち・しゅんきち)、太宰治(だざい・おさむ)といった県ゆかりの文人たちとの交流のエピソードをまじえ、時代・文化的背景とともに紹介するものです。

    是非足を運んでみてはいかがですか?

    【場所】      青森県近代文学館
                 青森市大字荒川藤戸119-7 青森県立図書館2階
    【電話】      017-739-2575
    【開催期間】    2017年10月28日(土)〜2018年1月14日(日)
    【休館日】     11月9日(木)
               11月30日(木)〜12月6日(水)
               12月28日(木)〜1月3日(水)
    【時間】      9:00〜17:00

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