青森市民なら、知らない人は、まだ若い人くらいの老舗。
県庁よりに移転して（移転先を知らない人以外に多い）
お店も昔より大きく綺麗になりましたが、
外見はおしゃれな感じなりましたが、
中の雰囲気は以前と同じ感じ(少し明るくなったかな)
昭和生まれの人たちのソウルフード。
朝８時〜１５時まで営業。
青森特有のいわしの焼干しの醤油スープ。
魚市場で働く人や、仕入れ、買い物客の為に朝から営業していると思われる。
昭和の当時は、魚市場も多く、中三（現在新築工事中)などもあり、
昼過ぎまで玄関前に行列ができていたのを記憶する。
当時（４０年位前）、大３５０円、中３００円だったと思う。
現在、大５５０円、中５００円。
今日のラーメン屋の多い青森で、この価格で食べれるのは貴重。
今のお子様が、お小遣いがどのくらいかは、しらんけど、
お小遣いで食べていたことを思い出す。
昔ながらの堅めのチャーシューとシナチク、ネギ。
あっさり、シンプルで朝でも重くない。
テーブルには、ホワイトペッパー。
半世紀たっても変わらない。
食べるたび、ノスタルジックを味わう筆者であった。
おでん（生姜味噌）も食べられますよ〜ん。