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渋谷にあります浮世絵専門の美術館にて今月24日まで特別展が開催されています。

『没後150年記念 歌川国貞』

歌川国貞(1786〜1864)は浮世絵師随一とも言われる数万点の作品を残し、
国芳や広重を押さえて当時人気No.1を誇った浮世絵師です。
22歳で浮世絵界にデビューしてから79歳で亡くなるまで、
歌舞伎や吉原、当時の文化風俗など、まさに「江戸文化の全て」を描き切り、
浮世絵界のトップランナーとして走り続けた大御所中の大御所です。

今年は国貞の没後150年の記念の年にあたります。
本展は、国貞の膨大な作品の中から名品のみを選りすぐり、
その画業の全貌に迫る今までにない回顧展です。
同時代を生きた歌川広重や歌川国芳が既に広く美術ファンの
人気を集める中、満を持して幕末の浮世絵師「最後の大物」が登場いたします。

なかなか公開されなかった作品も数多く展示されているとのことですので、
お時間ありましたら是非足を運んでみてください(*^_^*)

浮世絵　太田記念美術館
〒150-0001　東京都渋谷区神宮前1-10-10　
TEL: 03-3403-0880 　
10:30am〜5:30pm（入館は5:00pmまで）
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/index.html

当ホテルから　徒歩約20分