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「ぶつからない」渋谷御守★Lucky Charm
更新 : 2021/1/15 14:02
渋谷東武ホテルから徒歩数分のところにあるスクランブル交差点。
あれだけの交通量があるのに、歩行者がぶつかることなく行き交っていることに海外の方からの注目度も高く“世界一有名な交差点”の1つと言われています。
渋谷スクランブル交差点は、歩行者と車両が通る時間を完全に分ける完全歩者分離の方式です。
歩行者信号が青の時に車が交差点に進入しないため、物理的に接触が起きにくいとのことです。
警視庁交通総務課によると、同じ方式の交差点は都内に49か所あります。
「渋滞が起きにくいようにする」などの理由で右折を禁止することろもあり、渋谷の交差点も基本的に車は右折できません。
こちらの「渋谷御守」、売り出した渋谷区観光協会によると、スクランブル交差点はピーク時には一度の青信号で3,000人が渡るにも関わらず、歩行者が巻き込まれる事故が極めて少ないことから
「人がぶつからない」=「災難にぶつからない」という想いを込めて、スクランブル交差点を描いたお守り「渋谷御守」を製作することになったといいます。
「渋谷御守」は、表には渋谷スクランブル交差点が刺繍され、裏には渋谷駅前にある銅像・忠犬ハチ公が描かれています。
渋谷区の宝くじ販売会社「東京宝くじサービス」が「縁起を担ぐ宝くじとお守りは相性が良い」と製作を協力、渋谷駅周辺の4か所の売り場で販売されています。
忠犬ハチ公の銅像と「渋谷御守」
主人公を待つハチ公は「待っている」=「きっと来る」と解釈し、当選祈願との親和性が高いと考え、また健気にご主人様を「待っている」ことから、「幸福が舞い込んでくるのを待つ」という意味が込められているそうです。
渋谷駅ハチ公広場、井の頭線渋谷駅入り口など、渋谷駅周辺にある4か所の宝くじ売り場で販売。
井の頭線渋谷駅入り口の売り場では、2018年の年末ジャンボ宝くじで10億円の当選が出たとのこと。
渋谷区観光協会は、「渋谷の運気の高まりと地域振興への貢献」のラッキーアイテムになればと期待しているそうです。
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