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宿番号:316476

渋谷駅から徒歩7分!原宿、表参道へも徒歩圏内の好立地!

JR/東京メトロ渋谷駅より徒歩7分。品川駅からJR山手線で14分。羽田空港国際線ターミナルから電車で39分。

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    〜渋谷 道・みち散歩 渋谷センター街〜

    更新 : 2021/8/30 14:42

    東京の若者文化・ファッション・音楽の中心地である渋谷センター街は、渋谷スクランブル交差点を渡りすぐのところにあります。
    渋谷ハチ公口から、井の頭通りとBunkamura通りの間を西に進む道です。商店街の名称からつきました。

    〈センター街の歴史〉
    センター街にはその昔、宇田川町の名の通り「宇田川」という河川がかつてあり、渋谷川に合流し、この地域は豪雨の度に水害をもたらしていました。昭和4年からは、この渋谷川下流の沿岸工事などが進められ、昭和10年代には渋谷駅周辺の繁華街を形成する飲食店、カフェ等が並びだし、歓楽街としての集客機能を果たすようになりました。その後、昭和30年頃から区画整理事業が駅前一帯で始まり、街のビル化とともに歓楽街も近代化され「宇田川有楽街」と言われ、新宿の繁華街とならび称されるようになりました。昭和36年、街に若者の姿が目立つようになり、バーやキャバレーに代わって飲食店が増えだし、「渋谷センター商店街」を結成して街づくりに取り組む体制を整えました。昭和48年にはアーチの建設、街路灯の設置、街路のタイル塗装等ハード面の充実に努め、個性あるストリートの灯がともる明るい、安心して楽しめる街へと発展していきました。

    〈渋谷センター街の年間イベント〉

    7月   七夕まつり 飾り付け
    9月   渋谷金王八幡宮例大祭

    センター街で行き交う人の目をひく、船の舳先のような形の建物「宇田川交番」をご存じですか?
    日本有数の繁華街・渋谷センター街を守る宇田川交番は、1985年(昭和60年)に著名な建築家・鈴木エドワードによって設計されました。Y字路の角地を上手く生かしたデザインで、1年中、昼夜を問わずセンター街の安全を守り続けています。

    2021年渋谷金王八幡宮例大祭は、新型コロナウィルス感染防止のため中止となりましたが、例年はにぎやかに開催されています。金王八幡宮は、渋谷のにぎやかな街並みとは裏腹に、そのエリアだけひっそりと緑に覆われ守られているのが特徴です。周りは変化しても、長い間守られてきた歴史は昔の風景を残しています。1092年に創建され、渋谷駅からも徒歩5分という場所に佇んでおり、平安末期の武将である河崎基家が建てた神社。今はなき渋谷城の加護のために造られたものだと言われています。

    1985年から2021年へ変わらぬたたずまい。このほど、経年劣化に伴い修繕工事を経て、少しツヤのある仕上がりにリニューアルしました。渋谷防犯協会から、「渋谷の街を見守り続けてくださりありがとうございます。」という言葉が鈴木エドワード建築設計事務所に贈られたそうです。

    7月の七夕飾り

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