銀座8丁目の悪代官です。

初めて利用させて頂きましたホテルです｡フロントの方の対応はあまりよくありません。自分は客です。お客様の対応をお願いします。それも銀座だからしょうがないことなのでしょうか？たぶんもう行きません。


あるところからこのような「お声」をいただきました。
ご利用いただいたお客様の「お声」は、それを「どのように感じることが出来るか？」がホテルマン（＝「接客業に携わることを仕事としている人」）のすべてであると私は考えています。

「自分はちゃんとやっているんだから自分が言われているわけじゃないし、自分には関係ない」

「そのお客様に対してはそのようなことになったけれども、客観的に普通にはそうじゃなかったかもしれない」

いろいろと感じると思います。

この声を残したお客様は、もうこのホテルにはいかないと思うと記していますが、私ももう行かないと思います。私がこの方だったとしたら、行きません。

たった一回の接遇、たった一人のお客様に対する対応。

私は大変残念に思います。

このホテルの人は、
「自分が犯した失礼ではないけれど、相手にしてみれば誰がしようと“ホテルのスタッフ”のことであって、結局は自分が犯した失礼と同じ。自分は毎日“相手の気持ちに応える”接し方を実践しているけれど、ここの全体がそれをしないことには結局は出来ていないことになる」
そのように考えて、100%に向かって業務に臨みます。

だから、必ず良くなります。

この声を残したお客様は、もうこのホテルには来ないと思いますが、
このホテルに来ない人を、もう一人も作りません。