皆さんご存じ”ひこにゃん”は、ゆるキャラ界のスーパースターですよね♪

実は今から２５年前にもマスコットキャラクターは存在していたのです!!
バブル経済真っ盛りの世に、地方博ブームのはしりだった彦根城築城３８０年記念「世界古城博」で誕生しました☆
その名も”城丸くん”



コンセプトは、天守閣の兜（かぶと）と石垣の鎧（よろい）を身につけたかわいいさむらい。
必ず１人しか登場しない最近のゆるキャラと違い、４体同時に御堂筋パレードへ参加するなど、活躍ぶりは縦横無尽だったそうです(@_@)

当初、彦根城の隣の金亀（こんき）公園の電話ボックスの上に像が乗っていました。
しかし、携帯電話におされ、２年前に公衆電話が撤去されてからは、城丸くんは、トイレの前にたたずんでいます(*_*;

しかも昨年２月まで、彦根商店街連盟のポイントカードのイラストとして生き残っていましたが、これもひこにゃんに順次切り替えが進んでいます。
今や彦根でも絶滅危惧種なのでしょうか。
ひこにゃんとともに活躍できる日はくるのでしょうか。。。

ちなみに現在、着ぐるみは、彦根市立図書館で眠っているそうです(@_@。。。