宿番号:317731
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11.十和田神社
カテゴリ : 周辺情報更新 : 2010/4/20 10:23
「開運」パワースポット!
1200年続く由緒ある開運の聖地…『十和田神社』。
乙女の像裏手の木立の中にあります。
十和田神社は、大同2年(807年)坂上田村麻呂が創建、
日本武尊(やまとたけるのみこと)を祭ったのが始まりとされています。
建武元年、北畠顕家に従って当地に来た甲州南部氏が、甲斐白鳥の宮の
祭神を還して再興しました。
熊野権現、青龍権現の名で知られ、東北の修験宗徒の修行の地、
「下北の恐山」「金木町の川倉地蔵」と共に北東北の三大霊場として
また南部藩の二大霊場(恐山とともに)としても人々の信仰を集めたそうです。
現在も「日本武尊」と、湖の主「南祖坊」が祀られていて、境内には
南祖坊の伝説にちなむ「鉄のわらじ」が奉納されています。
【古より伝わる『占場』(うらないば)】
物事の吉凶を占う神聖な場。十和田神社の右手に占場へ続く参道があります。
十和田神社は、北東北地域に広く分布する水神信仰である十和田信仰の
象徴。近くの「占場」は吉凶を占う場として信仰を集めています。
占い方は…
お金やお米を白紙にひねったものや、宮司が神前に供えて祈念をこらした
「おより」を湖に投げ入れる。
⇒願いが叶う時・・・・・・水底に引き込まれるように沈む
⇒願いが叶わない時・・・・重いものでも、浮いたまま波にさらわれ沖へ流される
……と、いわれています。