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    ご家族でぜひ!「ことばのおもみ」が楽しくわかる★

    更新 : 2015/3/10 10:03

    先日、日本人の半数以上がパスポートを持っていない、という新聞記事を読みました。
    私もそのひとりです。飛行機が怖いです。空を飛ぶなんて恐ろしいです。足が地面についていないなんて恐怖でしかありません(同じ理由で、上野動物園のモノレールも怖くて乗れません・・・。)

    海外へ行くのが億劫な理由はほかにもありまして、日本という国でこれまで慣れ親しんだ習慣・決まりごとが全く違うということ。億劫というか、面倒です。私たちが日常使っている単位。センチとかメートルとか。これがインチとかフィートとか、マイルとか、マイレージとか。マイレージは違うんですかね?飛行機乗らないからそのあたりからすでに意味不明です。すべて日本語であらわせよっていう。でもぜんぶ日本語にされるとこれまたややこしい。間。尺。坪・・・。わけが分かりません。母をたずねて三千里。12000キロでいいじゃん。・・・んん?12000キロ?長すぎじゃね?12000メートルか。12000センチなんてことはないだろう。12000メートル。母をたずねて1.2キロ。すぐそこやないか。はじめてのおつかいレベル。すぐ終わっちゃう。そんなんじゃ視聴率は稼げません。

    単位。単位って難しい。でもそもそも単位ってどういうものなんでしょう。
    そんな疑問を抱いたあなたにオススメしたい展覧会が、いま、東京・六本木の「東京ミッドタウン」すぐそば、デザインに関する美術館「21_21DesignSight」にて開催中です。

    「単位展 −あれくらい それくらい どれくらい?ー」

    ものごとに一定の基準を設けて比較や共有を可能にした「単位」をテーマに、面白おかしく、楽しみながらご鑑賞頂けます。いくつかある展示で個人的に特に興味をそそるのは、言葉の重みを単位であらわすというもの。句読点を1グラムとして、ひらがなひとつひとつに「重量」が割り振られています。鑑賞者が何か単語をつくり、さてその単語の重量は一体何グラムあるかな?という、なんとも楽しげな作品。普段からお前軽率だよと指摘され、言葉の重みをもうちょっと考えた方が良いぞ、とよく注意される私にピッタリの展示!・・・あれ?なぜだろう目から塩水が。

    展覧会は5月末まで。ぜひご感想などお待ちしております!

    大学生のときに単位が足りず卒業の危機を迎え、学長に頭を下げに行ったフロントMがお送りしました。単位違いですね。

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