2010年度の本屋大賞のノミネート作品発表されましたね。　今年が7回目だそうで、この時期の恒例行事となりつつありますなぁ〜

全国の書店員（有志ですが）の方々が、この本をお客様に売りたい！！！と思った書籍を投票して順位をつけるのですが、書店員は本を”読む”プロだと個人的に思います。　そのプロが選ぶ大賞ですので、堂々の1位になった作品は個人差はありますが、面白くないわけがない！！！　少なくとも万人に受け入れられる小説であることは間違いないです。

でもこの本屋大賞、本全般から選ぶのですが、ノミネートされるのは小説ばかりなので、哲学書や専門書の類の本を好むユーザーからは”不公平だ”という声もあるそうです。

何にせよこういった1大イベントをキッカケに”読書離れ”　”活字離れ”　の人達が”読む”ことに振り向いてくれるように願います。　

想像力という知識を得るには本を読むのが、イチバン身につくと信じています。

因みに今年度の本屋大賞は、村上春樹氏の”1Ｑ84”が最有力という声がありますが、果たして・・・
大賞は４月２０日に発表されます。