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坂出グランドホテルのお知らせ・ブログ
初めて飛行原理を思いついた場所◆もみの木パーク◆
更新 : 2011/8/23 16:24
日本の「航空機の父」二宮忠八が世界で初めて飛行原理を思いついた場所が、香川県なのはご存知でしょうか??
その場所とは、香川県西部のまんのう町のもみの木峠です☆★
陸軍衛生兵だった二宮が演習の休憩のときに、まんのう町縦の木峠でカラスの滑空する姿を見て飛行原理を着想したそうです。
着想を現実のものとするために、鳥や昆虫の観察を続け明治24年には、カラス型模型飛行器を飛ばすことに成功しました。
日夜研究を重ねていましたが、あと一歩のところでライト兄弟が先に有人飛行機を飛ばし、実現させ先越されてしまいました。
もみの木パークには【二宮忠八飛行館】があり、忠八の考案した模型飛行機のレプリカが展示されています。
航空機の発達の歴史も展示されていますので、お子様の夏休みの自由研究のテーマにいかがでしょうか??
また、このもみの木パークでは【仲南産直市】が開かれ、新鮮な地元の野菜や果実、地元産の素材を活かしたソバやうどんの製造加工販売も行っています!!ひまわりやツツジを使った珍しいアイスクリームも好評ですよ。