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今年も七夕の季節が近づいてまいりました!
更新 : 2025/7/5 19:25
今年も七夕の季節が近づいてまいりました!
七夕とは・・・
古くから日本で親しまれているお祭りの一つで、毎年7月7日(地域によっては旧暦の7月7日、つまり新暦の8月頃)に行われます。
その起源は、主に以下の3つの要素が組み合わさったものと考えられています。
【織姫と彦星の伝説(中国の七夕伝説)】
中国の神話に登場する、織女(しょくじょ)と牽牛(けんぎゅう)の悲恋の物語が有名です。天の神様の娘である織女(織姫)は機織りの仕事に、牛飼いの牽牛(彦星)は牛の世話にそれぞれ励んでいましたが、結婚してからは遊んでばかりで仕事を怠るようになりました。これに怒った天の神様が二人を天の川の両岸に引き離し、年に一度、7月7日の夜にだけ会うことを許した、という物語です。この日、二つの星(琴座のベガと鷲座のアルタイル)が天の川を挟んで最も輝いて見えることから、この伝説が生まれました。
【乞巧奠(きこうでん)】
中国から伝わった行事で、7月7日に織女星にあやかって機織りや裁縫、書道などの芸事の上達を願う風習です。庭先に祭壇を設け、針などを供えて星に祈りを捧げました。
【日本の神事「棚機(たなばた)」】
日本の古来の神事で、お盆を迎える準備として、棚機女(たなばたつめ)と呼ばれる乙女が、水辺の清らかな場所に建てた小屋(棚機)にこもり、神様のために衣を織り、穢れを祓い豊作を祈るというものでした。
これらの要素が奈良時代に日本に伝わり、融合して現在の七夕の形になったと考えられています。
現代の七夕では、願い事を書いた色とりどりの短冊を笹の葉に飾り、星に祈りを捧げる習慣が一般的です。また、地域によっては盛大な七夕祭りが開催され、夏の風物詩として親しまれています。
アパホテル〈小松〉フロントにも笹の葉と短冊をご用意しておりますので、どうぞお気軽に願い事を書いてお吊るしください!一緒に七夕を盛り上げましょう!
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