昨日の夕方、珍しく暇だったので、娘と２人で近所の公園へ遊びに行きました。
久しぶりに、２人で手をつないでゆっくり歩くのが、娘は嬉しかったようで、何度もわたくしの顔を見上げてにっこりします。
その顔の可愛らしいことといったら！！
（スミマセン。めいっぱい親バカでーす）
わたくしも、つられてにっこりです。

さて、公園でさんざん遊んだ後、娘が来年から通う小学校の正門前を通って、家に帰ることにしました。
・・・そういえば、うちの娘、小学校から家に帰って来れるのかしらん？
まだ１人で外出させたことが、一度もないんです〜

で、下校の練習をさせました。
「ここからお家まで１人で帰ってね。お母さんは透明人間になって後からついてくるから。お母さんはいないって思ってよ」
娘にそう伝えて、後からついて行きました。

結果。
無事家には着いたのですが、とにかくのろい！
１人芝居をしたり、道で会った人と話し込んだり、大人の足で普通だと５分の距離を３０分くらいかけてご帰還です。

でも、途中拾ったお花と、家の庭で摘んだお花で、花束を作って、わたくしへのお土産にしてくれました。
「お母さん、いつも朝から１人でわたしのお弁当作って寂しいでしょ。お花があると寂しくないよ」
そう言いながら、プリンの空容器に花束を入れてくれました。

ううっ、こんな優しい言葉、今のわたくしに言ってくれるのは、娘しかいません。（涙）

でも・・・
もうちょっと早く、登下校できるようになろうね。