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浅草寺 節分会
更新 : 2024/1/27 14:35
2月3日浅草寺では節分会が開催されます。
節分とは本来、立春・立夏・立秋・立冬の4つの季節の分かれ目を言います。立春は旧暦の正月元旦と日が近いため、江戸時代以降は、新年を祝うとともに厄払いを行う特別な日として、立春の前日が「節分」として定着していきました。地方によっては違いはあるが、節分の日は豆まきをして悪鬼を払い、撒いた豆を年齢よりひとつ多く食べるとその年は無病息災で過ごせると言われ、日本の伝統行事となっています。
節分の行事を江戸で大々的に行なったのは浅草寺が最初でした。現在の節分会は年男による豆まきが主な行事となっています。当日、一山の住職と選ばれた年男たちが伝法院から本堂まで練行列を行い、本堂東側に設けられた舞台から年男たちが豆を撒きます。浅草寺の豆まきは、「観音さまの前には鬼はいないこと」にちなみ「鬼は外」とは言わず、「千秋万歳福は内」と発生するのがならわしです。
節分会では豆まきのほか、浅草寺三大寺舞のひとつ「福聚の舞(七福神の舞)」の奉演や浅草ゆかりのある芸能人・有名人の方による豆まきなどが行われます。節分は是非浅草寺に足を運んでみてください。
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