宿・ホテル予約 > 東京都 > 上野・浅草・両国 > 墨田・両国 > KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELSのブログ詳細

宿番号:330083

特色あるアートで彩られる、新スタイルのリノベーションホテル

都営浅草線「浅草駅」「本所吾妻橋」より徒歩約8分/都営大江戸線「蔵前駅」より徒歩約9分。

KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELSのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    杉田万智 個展「流れ鳥」開催

    更新 : 2024/5/21 1:05

    KAIKA東京 1F「GALLERY ROOM・A」 では2024年5月25日(土)より杉田万智による新作個展「流れ鳥」を開催いたします。

    杉田は2000年埼玉県生まれ。
    幻想的な光と看板を組み合わせた理想の世界、風景を表現した油彩絵画を制作しています。人間の行き先を示す看板に取り入れるモチーフや言葉は社会へのメッセージであり、ネオンサインのイメージを持たれる方がいますが、杉田の中ではネオンを描いていると言うよりは「光を描いている」感覚です。"ここではないどこか"の風景や、国籍・身分・性別を問わない人間の姿を淡い光で描いています。
    本展「流れ鳥」は、渡り鳥の物語です。
    渡り鳥は人間が作り出した境界線と国境、歴史の壁を最も容易く越える存在です。
    冬になるとシベリアから飛来するオオワシと白鳥の群れを眺めた際に、光が遠い彼方に移動しているような感覚があり、渡り鳥の生息地と今自分が立っている場所との、日本と他国との密接な距離を強く実感したと杉田は語っています。
    自然的国境と人為的国境を組み合わせた「BORDER」シリーズ作品は、国境が存在しない島国である日本においての「国境」「境界」の在り方を問い掛けます。
    また今年6月に渋谷で開催する個展とも繋がりがある内容となっています。合わせて是非、会場でご覧いただけますと幸いです。


    展示会ステートメント
    一羽の渡り鳥がある地点から飛び立つ。
    稜線と青に吸い込まれて海面が揺れ、記憶と歴史と国境を容易く越えた。羽が反射しているのか存在自体が発光しているのか、ただ淡々と点と点を結ぶ。
    人間が生み出した境界線を物ともしないその姿が脳裏に焼き付いた。


    【概要】
    会期 | 2024年5月25日(土)〜6月23日(日)
    会場 | GALLERY ROOM・A
    住所 | KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS (東京都墨田区本所2-16-5)
    開廊時間 | 8:00〜23:00

    関連する周辺観光情報

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。