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氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ
天然ブリ、水揚中 (その2)
更新 : 2011/11/23 15:52
さて、前回のネタに補足の説明・・
氷見浜に鰤がぽつぽつ・・・!
でも、「ひみ寒ぶり」ではないのよ〜。
今年から、氷見では、寒ブリ宣言なるものが発表されることになりました。
氷見産ブリの産地偽装対策で、
氷見漁協などでつくる氷見魚ブランド対策協議会というのがありまして、
今月の11日に氷見の寒ブリを「ひみ寒ぶり」とする図形付き商標登録を獲得。
「ひみ寒ぶり」の認定基準は、
12月から翌年2月ごろまでに富山湾の定置網で漁獲され、
氷見魚市場で競りに掛けられたブリとする。
漁業者、漁協、仲買人の代表9人でつくる「判定委員会」が
ブリの回遊情報や大きさ、形などを判断して
「ひみ寒ぶり」のシーズン開始と終了を宣言する。
・・・というわけで、今、水揚中のぶりは、
「ひみ寒ぶり」ではなく、「氷見産の天然ぶり」。
まだ、ハシリなので、最盛期のような10〜15キロとはいきません。
8キロ程ではありますが、
お客様からのたってのご希望「どーしてもブリシャブたべたいですっ!」にお応えして、ぷらぷらの氷見産天然ブリを買い付けました。
あーあ、早く「鰤起し」の雷ならないかなぁ〜。
氷見ぶりの動画はコチラ。↓
http://vimeo.com/32473987
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