宿番号:331105
氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)のお知らせ・ブログ
氷見の春といえば・・・・この3つ!!
更新 : 2012/4/8 10:52
まずは1つ目!!
春の冨山といえば、蛍烏賊!
毎朝、仲買さんが持ってきてくれる新湊浜の蛍烏賊を、
板場がホタルイカの目と口をとる下処理しています。
蛍烏賊1キロは約100匹。
多い日だと、日に20キロとか仕入れたりするので
1匹の蛍烏賊(に目が二箇所・口が一箇所)×100匹×20キロ
だいたい、1キロ当たり10分の下処理。
・・・そうはいっても、手の温度でなれちゃったら困るので
・・・もう大忙しの仕事です。
これが、しゃぶしゃぶになったり、
沖漬や粕漬になったりするっちゅう訳です。
もうすぐ蛍烏賊も盛りを迎えます。
その2は昔々からの2つのお祭り
@ごんごん祭り 4月17・18日
江戸時代初期に起こった大日照りのための
雨ごい行法が成就したことで、農民たちは狂喜乱舞。
上日寺の鐘を打ち鳴らしたのが由来とされています。
以来、力自慢の若者たちが長大な松の生木の丸太で、
釣り鐘を連打、「ごんごん祭り」と名づけられました。
なお、ゴンゴン鐘つき大会は18日の夕方から開催されます。
今も寺の鐘つき堂には丸太が置かれ、自由に鐘がつけます
又、イベントとして「ゴンゴン鐘つき大会」も行われており、
県内各地の力自慢が参加。1分間に何回か、競いあってます。
Aまるまげ祭り 4月17日
まるまげ祭は、かつて幸せな結婚を願った芸妓たちが、
年に1度の休日に、人妻を象徴する「丸まげ」を結い、
市内の千手寺(幸町)の観音様に願かけをしたのが由来。
今では参加者の一般公募を始めてから人気もにぎわいも復活。
市内だけでなく、県内各地の若い女性が「思い出づくり」にと、
参加を競っています。
祭り当日は、総勢100人余りが行列。お旅所から中心商店街など
を通り、華やかに千手寺まで練り歩きます。
そして、その3、はる さくら てんません
ちょうど、おそらくその時期は氷見の桜も満開の時期か?
ごんごん祭りの朝日山とともに湊川沿いが氷見の桜の名所です。
一番下の画像は、昨年のものですが
天馬船の花見遊覧、今年もやります!!!
*** はる・さくら・てんません ********
日にち:2012年 4月14日、15日の二日間
(雨天中止/予備日有りかも)
時間: 10時〜16時
乗り場: 富山県 氷見市 湊川のカラクリ時計そば
参加費: 大人500円、子供300円
※櫓漕ぎ体験もできます
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