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  • 横浜市と薔薇の物語

    更新 : 2023/10/19 16:39

    今日はコンフォートホテル横浜関内です。
    今回は横浜市と薔薇の関係(物語)について、ご紹介させて頂きます。横浜市と薔薇の関係はやはり横浜港の開港に繋がります。横浜港の開港により貿易商人達によって洋バラが持ち込まれ、居留地や外国人の住宅に植えられるようになりました。その後、この居留地などに出入りする植木職人などの人によって、日本人の庭先等にも植えられるようになりました。また、大正12年の関東大震災により横浜も壊滅的な被害を受けましたが、アメリカから沢山の義援金や救援物資が贈られてきました。そして、この御返しとしてシアトル市へ桜の苗木や灯籠を贈呈したところ、昭和5年から6年に渡りシアトル市から日米友好親善の証として約200種類、3000株の薔薇の苗が贈られてきました。横浜市は贈られた苗を野毛山公園や山下公園などに植え、これを基に薔薇の増殖が行われ横浜市民へ比較的に安価な値段で販売され大変人気を得たものでした。戦後、昭和24年に日本貿易博覧会では、サンフランシスコから「ピース」と言う品種が送られ、展示されたり高度経済成長期にはバラの行事は下火にはなりましたが、横浜市の花としてバラの制定を求める市民運動が展開され、平成元年に市民投票が行われ圧倒的多数の数の票が寄せられ、開催中の横浜博覧会において、横浜を創造する花と緑あふれる新しいシンボルとして、横浜市の花「 バラ」が制定されたと言う物語になっております。ちなみに、神奈川県の花は「やまゆり」です。

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