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鬼怒川温泉 あさやのお知らせ・ブログ
徳川家康と日光東照宮♪
更新 : 2023/8/30 11:39
現在、NHKにて放送されている大河ドラマ「どうする家康」☆彡
ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語になっており、新たな視点で誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描いています(^^)
徳川家康は生涯で三河国(現在の愛知県東部)や駿府(現在の静岡県中部)、浜松、江戸など様々な場所で偉業を成し遂げたことにより、日本全国にゆかりのある地が多数存在しています◎
実は栃木県日光市も大変ゆかりのある地域で、県内で最も有名な建築物と言っても過言ではない「日光東照宮」は徳川家康のお墓です♪
本日はそんな家康との関係性とともに、栃木の誇り「日光東照宮」の魅力をご紹介いたします☆
◆どうして家康は日光を選んだのか
家康は亡くなる間際「遺体は駿府(現在の静岡県)の久能山(くのうざん)に葬り、一周忌を過ぎたら下野(現在の栃木県)の日光山に小堂を建てて勧請せよ」と遺言を残しました。
久能山は家康の生まれた岡崎と隠居地であった駿府を結んだ線上にあり、この線は太陽が昇って沈む線上にあるため「太陽の道」と呼ばれています。
また、富士山は「不死」を意味しており、久能山で埋葬された家康が生き返り、富士山を越えて日光にたどりつくことで永遠の存在になると、家康は考えたのでしょうか?
日光は江戸(現在の東京都)からみて真北にあり、不動の北極星の位置から幕府と日本の平和を守ろうとしたともと伝えられています◎
これらの理由から、家康は日光東照宮に祀られることを選んだのだと考えらえています☆
◆日光東照宮の凄さ
遺言をもとに家康の息子 徳川秀忠が日光東照宮を建立しましたが、当時は簡素な作りだったのだとか。
現在の様な豪華絢爛な建物になったのは孫の徳川家光が大規模な造替を行ったから☆
家光は家康を大変尊敬していたそうで、造替の際は江戸だけではなく大阪や京都などからも大工を呼びつけ、総勢168万人で作業にあたったそう。
総工費は現在の価格で約300億円!
竣工後、建築美のすばらしさから「日光を見ずして結構ということなかれ」という、日光東照宮を見たことがないものは建築の美を語る資格はない、という意味のことわざができたほどでした(^^)
いかがでしたでしょうか(^^)
「どうする家康」をご覧の方もそうでない方も、家康が眠る「日光東照宮」にぜひ足を運んでみてくださいね♪
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