近年「クラフトビール」という言葉を日常的にもよく耳にするようになりました♪
「クラフトビール」（craft beer）はアメリカで誕生した言葉で、「craft」は英語で「工芸」や「技術」を意味します◎
日本では「クラフトビール」に厳格な定義は存在しないそうですが、一般的に”小規模な醸造所（ブルワリー）で造られる多様で個性的なビール”と説明されることが多いですね☆
小規模な醸造所でビール造りが始まったのは、1994年の酒税法改正がきっかけでした！
この改正により、ビールの製造免許取得に必要な最低製造量が年間2,000キロリットルから年間60キロリットルへと大幅に引き下げられ、これによって大手ビールメーカー以外の小さな醸造所でも製造免許の取得が叶うようになりました◎
これを機に日本各地で誕生したのが「地ビール」でした☆
その土地で造られる一般的なビールとはひと味違うビールの誕生で、1990年代後半頃には一躍ブームとなりましたが、そのブームは一度衰退してしまいます。
その後2012年頃にアメリカで「クラフトビール」がブームとなると、その影響を受けて日本でも盛り上がりを見せ、再び醸造所が増加！
小さな醸造所で造られた地ビールたちも「クラフトビール」と呼ばれるようになって再び注目されるようになったそうです♪
「クラフトビール」には様々なスタイルがあり、銘柄によって異なる香りや味わいなど、それぞれの個性を楽しめるのが魅力ですね(^^)

当館のブッフェレストラン「ASAYA GARDEN」では4種類の「クラフトビール」をご用意しております◎

◇スプリングバレー豊潤496
◇ジャズベリー
◇ブルックリンディフェンダーIPA
◇水曜日のネコ

この他、地元栃木県の道の駅「うつのみやろまんちっく村」内にある「ろまんちっく村ブルワリー」の「鬼怒川温泉麦酒（きぬがわおんせんびーる）」もご用意しております♪
鬼怒川の天然水を使用し、麦芽の重厚な旨みときりっとした苦みをお楽しみいただけるクラフトビール☆
こちらは「ASAYA GARDEN」の他、レストラン「Wisteria（ウィステリア）」、個室料亭「日光」でもご用意しております(^^♪
旅の思い出にもぴったりではないでしょうか☆彡

まだまだ暑い日が続き、ビールが美味しい時期です◎
お食事にあわせて、当館厳選のクラフトビールをぜひお楽しみください♪

※画像はイメージです。