本日ご紹介するのは、北海道最古のアーケード商店街の1つ「札幌狸小路商店街」です。明治6年に開業し今年で148年目になります。狸小路商店街は1丁目から7丁目まで東西総延長約900mもあります。南北面に約200軒もの飲食店やアパレル雑貨のお店、お土産屋さんなどのお店が軒を連ねています。
ショッピングやデートを楽しむ学生や、穴場のグルメスポットに足を運ぶサラリーマン、お土産を購入する海外からの観光客などでコロナ以前は人が絶えず札幌で一番と言っていいほど活気のある場所でした。早くそんな「日常」に戻って欲しいなと思います。

ただ、現在も札幌市民がショッピングや食事を楽しんだりと賑わいをみせています。
新店もオープンしていたりと、訪れる度に発見があります。
ちょど写真を撮影した日はアーケードに「狸まつり」の装飾が施されていました。通常は、ナイトバーゲンや御神輿などのイベントが実施されているのですが、今年はイベントは中止。
しかし、札幌の風物詩が少しでも感じられるようにと祭を感じさせる装飾がいたるところにされていましたよ。

撮影実：2021年8月23日

[ホテルエミシア札幌からのアクセス]
地下鉄東西線 新さっぽろ駅→大通り駅（乗車時間約19分）→徒歩約6分