山菜の季節と言って、なぜお花？！
そう思われる方が大多数かと思います(笑)

実は、下の方にある大きな葉は「ギボウシ」といい、山菜の「うるい」の成長した大きな葉の部分なのです！
本来「うるい」は、若芽や若葉の部分を食用としていて、葉の部分は苦みが強いので、茎の部分の方が好んで食べられております。（葉は炒め物にするとおいしく召し上がれます♪）

当ホテルでは、昨今のコロナウィルスの影響もあり、仕出しのご提供をすることが多いのですが、この時期はウルイやウド、タラの芽、コゴミ、ワラビといった山菜を使用した料理を多くお入れしております。
先日のお弁当にもウドの酢味噌添えやワラビの刺身、タラの芽の天ぷら、根三つ葉の和え物、フキの生姜酢和えといった、山菜をたくさん使ったおかずをお入れしました(*^^*)

ちなみにちらし寿司の上の玉子焼きは、社長の手作りです♪
15年くらい前までは社長がよく作ってくれていたのですが、最近は宴会や宿泊が忙しく、中々作る時間がありませんでした。
悲しくもコロナショックのおかげか、今はこの特製厚焼き玉子が食べることができます！（もちろん鶏卵は地元十和田産！）
出汁が香る優しい味なので、とてもオススメです(^^)/

来週には残りの都府県の非常事態宣言も解除になりそうですし、徐々に以前の活気を取り戻していきたいですね(*^^*)