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炭火焼きの宿 銀鱗(ぎんりん) 〜伊勢志摩 牡蠣の国「浦村」〜のお知らせ・ブログ
浦村の歌碑C 牡蠣横町を望む高台
更新 : 2008/3/20 16:32
浦村漁港 生浦湾と牡蠣の養殖場を眼下に望む高台にたつ歌碑です
『御食つ国 志摩の海人ならし ま熊野の 小舟に乗りて 沖辺漕ぐ見ゆ』
この和歌は万葉集(1033番)収録された大伴家持の歌です。
(御食つ国(みけつくに)の海人(あま)らしい。熊野の小舟に乗って沖辺を漕いでいるのが見える)の意。昔から志摩(浦村は志摩の国)は御食つ国(みけつくに)と呼ばれ漁業が盛んな国として都に鮑鰹、鯛の乾肉などの他さまざまな乾藻類を献じていました。
ぜひそれぞれの歌碑を巡ってください。素敵な浦村の自然に出会うことが出来ます。
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