みなさまこんにちわ！

梅雨の時季なのに、スウェーデントーチのご紹介です。
すなわち、完全にネタ切れだということです。

小生は仲間内で焚き火をする際、「スウェーデントーチ」を拵えます。
スウェーデントーチとは、切り込みを入れた丸太に直接火をつけて作った焚き火のこと。
これ作っておくと、その日の焚き火がちょっとお洒落になります。

まずは丸太をいい感じの長さに切断します。
チェーンソーを使用する際は、周りに人がいないかなど細心のご注意を！

上から見るとこんな感じです。
さらに切り込みを２本入れる場合もあるようです。
地面から10センチ程度の高さくらいまで切り込めれば◎です。

普通の薪も大量に！
冬場のキャンプでは薪がなくなるとジ・エンドですからね。
軽トラックの荷台にモリモリ積んで、焚き火台３台で２日間絶えず燃やし続けられるぐらいの燃料になります。

細い切り込みにおがくずなど着火剤がわりになるものを詰めて、丸太に火が安定するまで火吹き棒で空気を送り込みます。

スウェーデントーチは焚き火だけでなく、照明器具・調理器具としての役割を果たしてくれる超優れものです。
ケトルを直に置いて沸いたお湯でコーヒーを淹れます。

やぐらを組んで火を縦に伸ばしてみたりして、楽しみます。
ワイワイするも善し、じーっと揺らめく炎を眺めるも善し、過ごし方は自由です。
記事を書いていたら早くまた焚き火を囲みたくなりました！
梅雨明けが待ち遠しいです、きっと暑いんでしょうけど。

それではまた次回！
お会いしましょう♪