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リブマックスリゾート安芸宮島のお知らせ・ブログ
赤い広島シリーズ A もみじ(紅葉)
更新 : 2018/10/15 18:18
皆様こんにちは。
2ヶ月前の猛暑が嘘のように、昼間は晴れでも過ごしやすくなり、朝晩はすっかり冷え込んでまいりました。くれぐれも体調管理にはお気をつけ下さい。
さて、赤い広島シリーズ。第2段の本日は、「もみじ(紅葉)」です。
緑の葉が赤や黄色に美しく染まる紅葉(こうよう)は、秋の風物詩として全国的に有名ですが、広島では広島県が県の木と花に「もみじ」を採用するほど、もみじは広島県を象徴する花木となっており、紅葉の赤は、広島を象徴する色と言えます。
そもそもなぜ緑の葉が赤や黄色に紅葉するのかといいますと、葉の中に存在する赤色の色素「アントシアン」に由来します。アントシアンは春から夏の期間は葉に存在せず、夏が過ぎて老化する過程で新たに生成されます。それが秋から冬の始まりにかけて、葉が美しく紅く染まる秘密です。
広島県内には、三段峡(安芸太田町)、帝釈峡(庄原市・神石高原町)、耕三寺(尾道市)など、複数の紅葉の名所が存在します。勿論宮島島内にもたくさんの紅葉の見所があり、シーズンには島のあちらこちらで美しい紅葉をご覧いただけます。
その中でも、弥山原始林の麓にある「紅葉谷公園」は、地名のごとく沢山のモミジの木が群生しており、イロハモミジ約560本、オオモミジ約100本、ウリハダカエデやヤマモミジなどが約40本もあり、シーズンには見事な赤色に染まります。
流石もみじ饅頭が生まれた地と言えますね!(詳細は9月24日のブログ「全ては1人の娘の手から始まった もみじ饅頭誕生物語」をご覧下さい)
見ごろは、だいたい11月中旬から下旬ごろとなっております。
紅に染まった神々が住み宮島を是非ご堪能頂くべく、今からご旅行の計画はいかがでしょうか?
紅葉が見ごろの時期には、少し歩くだけでも宮島島内のあちこちで美しい紅葉がご覧いただけます
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