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リブマックスリゾート安芸宮島のお知らせ・ブログ
宮島と烏(カラス)のお話
更新 : 2019/7/6 20:45
皆様、こんにちわ 今日は宮島と烏(カラス)のお話をさせて頂きます。
烏は普通人に嫌われますが宮島では神の使いと言われています
厳島神社入口の石灯籠の上にブロンズ像の烏がまるで狛犬のように左右セットで
石灯籠に乗っています私も長年宮島で働き通ってましたが気が付かないでいました
皆さんも厳島神社に行かれたさい入口の烏を探して見て下さい。
宮島の烏は親烏2羽、小烏2羽が対岸の廿日市市(旧大野町)の大頭神社で別れ
親烏は廿日市市の速谷神社を経由し紀州の熊野(和歌山)むかい子烏は宮島にに飛んで行くと言い伝えられています
「安芸の宮島 廻れば七理 浦は七浦七恵比寿」と唄われるように七つの浦にそれぞれ神社があります
それぞれの神社の名前は次の機会に致しますが 今回は「御烏喰式」での儀式で関わる神社で
養父ア浦神社での儀式を簡単に説明いたします 島廻りの中での養父ア浦神社の海上に
団子を供えると弥山から2羽の神烏(ごがらす)がやって来て、海上の団子を養父ア浦神社に
持って行けば幸福が授かると云われてます。
「御烏喰式」に参加される人は今でも前日肉類や香りの強い食材を食べてはいけないそうです。
宮島に来られて烏を見かけたらサッカー日本代表のエンブレムの中の3本足の八咫烏(やたがらす)と深い関わりの
ある烏だと思って見て下さい。
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