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リブマックスリゾート安芸宮島のお知らせ・ブログ
朱の大鳥居 修理工事 【令和2年5月21日】
更新 : 2020/5/21 21:57
皆様こんにちは♪
リブマックスリゾート安芸宮島は6月の営業再開を目指して今日も着々と準備中です。休館中ですが少しでも皆様に今の宮島の様子をお届けしたく、ブログを更新してます。
今日は厳島神社の大鳥居の現状をお届けいたします!
とはいえ、ぱっと見囲われているのには変わりません、、、が、しかし、本年4月大鳥居を囲うシートの目が10cmと大きくなったため、工事当初と比べて、より遠くからでも大鳥居のシルエットがくっきり見えるようになりました!
ちょうど干潮時でしたので、大鳥居の近く迄歩いて行けましたが、手前でしっかりロープが張られていたので、大鳥居の真下には行けません(工事の邪魔になるので当然ですが、、、)
ですが、シートの目が荒くなったお陰で、近づけばより大鳥居の現状が確認出来ます!
先月のブログで、修理工事の現状が明らかになり、大鳥居が思った以上にシロアリに侵食されていたため、塗料を化がして削っている様子をお伝えしましたが、今回訪れて目のあたりにしました。何となく朱色ではない外観と、痩せている柱の様子がよく分かります。
現在の大鳥居は8代目で、明治8年(1875年)に誕生しました。
今から約70年前も、今と同じように大掛かりな修理工事が行われました。
荘厳な朱の大鳥居をあてにされていた皆様には申し訳ありませんが、私達日本人が誇る貴重な世界遺産を未来永劫語り継ぐ為に、何卒ご理解をいただければ幸いです。
このような工事中の大鳥居を見られるのも、一生に一度の大チャンス。と、前向きに宮島にお越しいただければ幸甚です!
大鳥居がウォーミングアップしているのと同じく、リブマックスリゾート安芸宮島も、多くのお客様に沢山の宮島での思い出を作って頂く為に、しっかり準備してお客様をお迎え出来る日を楽しみにしております♪
PCビュアーでは、ドアップの写真もございますので、是非ご確認ください!
大鳥居を囲むようにロープが張られており、ここから先には進めません、、、
厳島神社本殿を背にして右側(北側)の主柱下部のアップです。
何となく、朱色が薄くなっているような、、、
厳島神社本殿を背にして左側(南側)の主柱下部のアップです。
何となく、主柱が細くなっているような、、、、
それでも、大鳥居の周りには人影が!
いつの時代でも、何が起こっても、朱の大鳥居は私達のシンボルなのだと実感しました。
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