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宿番号:340781

【日本三景宮島】〜世界遺産厳島〜を望む「源泉天然温泉」絶景温宿

神の湯
宮島口桟橋よりフェリーで10分→桟橋から徒歩にて厳島神社方面へ約10分※タクシーのご利用は8:00〜18:00

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    宮島最大の神事〜管絃祭〜

    更新 : 2020/8/6 20:22

    皆様こんにちは!!
    梅雨も明けてめっきり暑くなりました。
    ご観光の際は暑さ対策をしっかりして熱中症にお気をつけ下さいね。

    さて、今回お話させて頂きますのは、本日開催されました「管絃祭」についてです。
    管絃祭とは、旧暦の6月17日に行われる神輿を船中に奉安し、管絃を吹奏して神霊をなぐさめる厳島神社最大の神事です。
    なんと、大坂の「天神祭」、松江の「ホーラエンヤ」とともに日本の三大船神事に数えられます。
    そして、その管絃祭が本日15時から厳島神社にて開催されました。

    管絃祭の歴史は古く平清盛の神霊を慰めるためにはじめたとされています。
    平安時代に都では、貴族が池や河川に船を浮かべ、優雅な「管絃の遊び」をしておりました。
    嚴島神社を造営した平清盛はこの遊びを嚴島神社に移し、神様をお慰めする神事として執り行うようになり、河川でなく瀬戸の海を舞台に雄大に繰り広げられるダイナミックな平安絵巻を思わせる海に囲まれた宮島ならではの優雅な祭りとなりました。
    昔からある和船(櫓櫂船・・人力で漕ぐ船)と御神体が乗った御座船が嚴島神社へ帰ってくる時は、とても幻想的で日本の和の美しさを感じます。
    御神体を乗せた御座船は、嚴島神社を出て、対岸の地御前神社⇒長浜神社⇒大元神社⇒嚴島神社(火焼前)⇒嚴島神社(客神社)⇒最後、御本殿へ帰ってきます。
    最後、御神体の鳳凰様に触れる機会があり、大変ご利益があると言われています。

    残念ながら今年は、コロナウイルス感染拡大防止の観点から御座船の渡脚は行われませんでしたが、本日ご宿泊のお客様はお楽しみ頂けたご様子でした。

    コロナウイルスの感染拡大が落ち着いた頃にはまた元の姿の管絃祭が見れる日が来ることだと思います。
    その際は是非当館にお泊り頂けたらと思います♪

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