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朱の大鳥居 修理工事 【令和2年9月6日】
更新 : 2020/9/7 22:40
皆様こんにちは。
今日は、厳島神社の朱の大鳥居修理工事の模様をお送り致します。
特段、大きなニュースや進捗があった訳ではありません。
ですが、昨日9月6日に見た大鳥居は、いつもと雰囲気が違っていました!
いったい何が違うのか。端的に言うと、「なんかめっちゃ見やすくなった」って感じです♪
大鳥居の修理工事に際しては、内部で化粧直しや研磨などの作業がある為、作業員さん保護の観点から、大鳥居全体を覆うように足場が組まれ、更にビニールシートが張られています。
当初から景観を意識して、目の粗いシートを使用しておりましたが、どうしても大鳥居がシャドウにしか映りません。
今年に入って、シートの目が更に粗くなったおかげで、以前よりは大鳥居の形が遠目でもわかるようになり、「なんとなく大鳥居かな?」という感じになりました。
それが、昨日は鳥居の影ではなく、形や色もくっきりと確認出来ました。
シートを上げているようです。
それにしても、なぜ?
答えを解くカギは、日付にあります。
9月6日は台風10号が広島に接近する前日です。
シートを外しておくことで、大鳥居に掛かる風の抵抗を和らげる狙いがあります。
つまり、強風対策だったというわけです。
今、まさに台風10号が広島に最接近している最中です。
雨風はさほどでもありませんが、宮島フェリーは始発から運航を見合わせております。
また、JR山陽本線や広島電鉄も、始発から終日運休が決定しています。
まだ台風は抜けていませんが、どうか被害が無く無事に抜ける事を祈っております。
因みに、大鳥居のシートは風が止んだらまた元のように降ろされます。
そして本日現在、朱の大鳥居の修理工事の終了目途は立っておりません。
P.S 台風10号は広島に大きな被害をもたらすことなく、通過していきました。朝から欠航となっていました宮島フェリーも、19時より運航を再開いたしました!
今となっては懐かしい?朱の大鳥居修理工事初期のころです。
大鳥居の上部と下部ではシートの目の粗さがまるで違いますが、やはりぼんやりとしか写りませんでした。
今年4月に、大鳥居を覆うシートの目が更に粗くなってから撮影したものです。
角度が違うので比較しにくいですが、以前よりは中が見えやすくなっています♪
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