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リブマックスリゾート安芸宮島のお知らせ・ブログ
宮島からメリークリスマス♪
更新 : 2020/12/8 3:00
皆様こんにちは♪
今年もクリスマスの季節になりました!
とはいえ、宮島は土地柄クリスマスっ気が全くと言っていいほどありません。
そんな時こそ、私共リブマックスリゾート安芸宮島!
今年もロビーには、2M超のスノーマンと、クリスタル色に輝くツリーが登場しました♪
フロントにも、サンタのおじさまが遊びに来ています!
是非、お気軽に会いに来てください。
日帰り入浴のお客様も大歓迎です!
・・・あまりにあっけないので、クリスマスに関するネタを少々(汗)
クリスマスとは、キリストのミサという意味で、イエス・キリストの誕生を祝う祭りです(誕生日ではありません)
日本で最初にクリスマスを祝ったのは、意外にも戦国時代。お隣の山口で、1552年に教会でクリスマスのミサを行ったとの事。
当時山口の支配者・大内氏は、西洋文化にも熱心で、山口に教会の建設と布教を許可しています。
その後大内氏は広島の毛利氏に滅ぼされ、程なく日本を統一した豊臣政権と徳川幕府はキリスト教を禁教にしたので、長崎の出島等一部を除いて日本からクリスマスの文化は消えてしまいました。
明治になり、禁教が解け、市場にはクリスマス商戦で関連商品が出回るようになり、ようやく日本にクリスマスが浸透していきます。
ハロウィンやイースターが広まった時と似てますね。ディズニーの影響も大ですが(笑)。
クリスマスに欠かせないキャラのサンタクロース。
クリスマスイブの夜に、子供達にプレゼントを配って回る伝説の人物ですが、実はモデルがいます。
4世紀(日本では古墳時代)頃、現在のトルコのミラの司教、教父聖ニコラオス(ニコラウス)のお話しです。
ある時ニコラウスは、貧困の為3人の娘を身売りする家族を知り、真夜中にその家の窓から金貨を投げ入れます。このとき暖炉には靴下が下げられていており、金貨はきれいに靴下の中に入り、おかげで家族は娘の身売りを避けられたと伝わります。
ミラのニコラウス→セントニコラウス→サンタクロースという具合で、「夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」というサンタクロースの伝承が生まれ、それぞれの国々で形を変えつつも、今日私たちの知るサンタクロースが受け継がれたのです。
時代は変われど、クリスマスに期待して待ち焦がれる思いは、古今東西みな同じ。
皆様は、誰と、どんなクリスマスを過ごされますか?
リブマックスリゾート安芸宮島の冬の名物スノーマン!
目の前で見ると、結構な大きさです。
こちらはエレベーター近くにあるクリスマスツリーです。
深夜はロビーの照明を落としていますので、一層煌びやかにクリスマス気分を盛り上げてくれます♪
フロントカウンターにはサンタクロースの姿も!
実は、館内にはもう1カ所サンタさんがいます。
どこにいるかは、来られてからのお楽しみ!
こちらは今夜の表参道商店街の様子です。
クリスマス関係なく、今日も夜の帳が静かに降りていきます。
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