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遂に大しゃもじが! 【宮島まちづくり交流センター】
更新 : 2021/3/15 0:03
みなさん、こんにちは♪
先週のブログの最後に触れた「世界一の大しゃもじ」
長さ7.7メートル、最大幅2.7メートル、重さ2.5トンの、圧倒的スケールです!
2年前まで、現在のTOTO宮島おもてなしトイレのある場所に展示されていました。
大しゃもじは、旧宮島町が宮島細工共同組合に委託して1983(昭和58)年から約3年掛けて制作した物。 樹齢270年のケヤキを使い、伝統工芸「宮島細工」を後世に残す思いも込めています。
まさに宮島のシンボルです。
その大しゃもじが、今年の4月3日に再びお目見えします♪
宮島桟橋またはホテルの方面から、町家通りを厳島神社方面に歩き、突き当り左手のトンネルを抜けると、目の前の高台に巨大な建造物が見えます。
ここはかつて宮島町時代の町役場でした。
現在は廿日市市と合併し、市役所の宮島支所は宮島桟橋の目の前に移転しています。
そして、町役場の跡地に4月3日オープンするのが、「宮島まちづくり交流センター」です。
大しゃもじも、こちらで展示されます。
ここでは、生涯学習やまちづくりを行う活動拠点となり、公民館的な役割となります。
また、島民と観光客との交流する場として新たな賑わいを育み、多目的ホールや、休憩場所として利用できる大階段やトイレなどのおもてなし機能を持っています。
多目的ホールは350名収容可能で、コンサートや会議にも利用可能。
イベントが実現すれば、宮島島内への宿泊促進に繋がり、私達も大歓迎!!!
勿論、コロナ禍が収まった後の話ですが・・・。
外観は薄い茶色をベースに、TOTO宮島おもてなしトイレをベースにした落ち着いた物に仕上がっています。建物は2階建てです。
この中の何処かに大しゃもじが展示されると思うと期待感が1杯
え!?
1階入口直ぐ横のガラススペースに、大しゃもじがあるではないか!?
2年振りの感動の再開(T_T)
当たり前ですが、変わらずデカイ!
館内図がアップされていないので、オープン後の大しゃもじの配置場所含め詳細は不明ですが、壁面はガラスを多用しています。
ここは五重塔や千畳閣のある塔の岡に沿うようにあるので、眺望はかなり期待出来ます。
どのようになるのか、今から楽しみです。
宮島まちづくり交流センターのオープンまで、あと半月。
オープンしたら再度レポートして、新しい宮島の魅力をお伝えします♪
是非、楽しみにして下さい!
旧宮島町役場後に建てられた「宮島まちづくり交流センター」
外観は完成し、内部の仕上げて入っているようです。
規制線が貼られ、この先は近づく事が出来ません。
茶色がベースの落ち着いた色合いです。
宮島まちづくり交流センターから、五重塔や千畳閣方面です。
ここからでも眺めは良いのですが、2階に展望スペースが出来れば、更に素晴らしい眺めが期待できます♪
ガラスの反射で、写真ではよく分かりませんが、ここに大しゃもじがありました。
ただ、展示と言うより、ただ置いてあるって感じで、オープン後もここにあるのかは、現段階では不明です。
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