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リブマックスリゾート安芸宮島のお知らせ・ブログ
【宮島・桜だより2021】咲き出した「ソメイヨシノ」
更新 : 2021/3/21 3:13
皆様こんにちは♪
広島地方の桜の開花宣言から10日が経過しました!
ここ宮島でも、所々でピンク色が目立ってきております♪
リブマックスリゾート安芸宮島の客室や共用部からも、桜をお楽しみいただけます。
開花が早いのか、既にピンクが目立つ桜もあれば、これからといった桜もあります。
しかしながら、昨日の土曜は日中ず〜っと雨でした(TT)
折角咲いたピンクの花びらが、雨で流されてしまわないか心配です・・・
ただ、この先は27日土曜日まで、ずーっと晴れの日が続く予報です。
宮島が一気にピンク色に染まる事を、期待したいです♪
桜は、バラ科サクラ亜科サクラ属の落葉広葉樹の総称です。
主に北半球の温帯に広範囲に自生しています。
日本には約10種を基本にして、変種を合わせると100種以上の桜が自生しており、更にそこから育成された園芸品種は200以上もあります。
一重咲き、八重咲き、枝垂れ咲きなど、品種によって多様な咲き姿や色合いを楽しむことができるのも魅力です。
代表はやはり「ソメイヨシノ」
日本の桜の8割と、圧倒的なシェアを占めています。
日本には古来から桜を愛でる文化がありましたが、ソメイヨシノの誕生は江戸時代後期と遅く、当時の染井村(現在の東京都豊島区駒込・巣鴨付近)の植木職人や造園師が、「オオシマザクラ」と「エドヒガン」の二種を交配させてつくったとされています。
花弁は5枚あり、咲き始めは淡い赤色で、満開になると白色に近い色になります。
今日では気象庁が桜の開花・満開を判断する「標本木」としており、桜といえばこの品種を指す事が多いです。
今年、日本で最初に開花宣言をした広島のソメイヨシノの標本木は、広島市中区の縮景園にあります。
ソメイヨシノの「ヨシノ」の由来は、奈良県の吉野。
古より桜の名所として有名です。
吉野は遠くて行けなくても、近くで吉野の桜を味わってもらいたいという願いで染井村の方々が生み出したのが、ソメイヨシノなのです!
コロナ禍の今の世にも通じる話ですね。
当時は移動も難しい時代でしたが、移動を制約される今においても、居ながらにして現地の空気を伝えられる工夫や発想は、いつかきっとその地に訪れたいと思うきっかけになる事でしょう。
今年の桜の花びらは、何か私達に宿題を与えているのかも知れません。
ホテル近くで最も開花が早い桜です。
こちらはジュニアスイートのバルコニーから撮影しました。
一方、プールサイドの桜は、まだまだこれからと言ったところです。
更にまだまだこれからなのが、宮島桟橋近くの要害山。
ピークには山の上部がピンクに染まるのですが、その気配は全くありません。
この1週間に期待したいです。
写真は、山辺の古径の女人坂から撮影したものです。
今年も出ました!「さくらだより」
広島県内の桜の名所の開花情報を掲示しております。
何処もまだこれからの様です!
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