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【日本三景宮島】〜世界遺産厳島〜を望む「源泉天然温泉」絶景温宿

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宮島口桟橋よりフェリーで10分→桟橋から徒歩にて厳島神社方面へ約10分※タクシーのご利用は8:00〜18:00

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  • 大聖院 火渡り式

    更新 : 2021/4/12 17:29

    皆さまこんにちは
    リブマックスリゾート安芸宮島です。

    最近はもう随分暖かくなり、満開に咲いていた桜も散り緑の葉っぱが綺麗に彩り始めました。

    今日は4月15日に行う宮島の伝統行事を紹介します。

    【大聖院 火渡り式】
    宮島の火渡り式は、真言宗御室派大本山大聖院の年中行事で、正式には毎年4月15日の『三鬼大権現春季大祭』と11月15日の『秋季大祭』の年2回執り行われ、また、「火渡り神事」とも呼ばれています。

    この火渡り式は真言密教の秘法儀式で、貞観[じょうがん]年間(832〜909)聖宝理源大師[しょうほうりげんだいし]が日本七霊山の一つ大和峯山『醍醐寺』で山岳修行中、柴(山に生えている小さい雑木)で護摩秘法を行い、毒蛇を退治したことが始まりとされています。

    弘法大師の弥山での修行以来1200年間燃え続けている「消えずの霊火」から移された霊火を炉壇に点火すると、檜の青葉は白煙を上げて天に昇り、やがて火柱となります。

    まずは大導師が渡り、それから僧侶・山伏・信者・参拝者の順でそれぞれの願望成就を唱えながら素足で渡ります。
    「心頭滅却すれば火もまた涼し」
    とは言うものの、歯を食いしばる人、足を浮かばせて歩く人、平静さを装う人などさまざま。

    この行事は下記日程にて行います。

    日時:毎年4月15日と11月15日 午前11時より
    場所:真言宗 御室派 大本山 大聖院
    参加費 無料 ※希望すれば見物客も火渡り式に参加できます。
    式の流れ
    11:00
    家内安全・身体健康・商売繁盛・心願成就などの大般若転読法要[だいはんにゃてんどくほうよう]
    13:00
    柴灯大護摩経[さいとうだいごまきょう]
    14:00
    火渡り式(火伏法)
    15:00頃
    終了予定

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