宿番号:341465
アパホテル〈青森駅県庁通〉のお知らせ・ブログ
時をかける少年(※35歳児)
更新 : 2020/9/14 5:24
ここ数日で急激に気温が下がって季節のうつろいを実感すると共に、時間が経つことの早さを実感しています。
時をかける少女、フロントの葛西です。
「某アニメのように時間を遡ってあの頃に戻りたい」
と思うことはあるでしょうか? 私は中学時代に戻って初恋の君にちゃんと告白しておけば良かったなと思ったりします。目と目が合うとつい意地悪したくなってしまうんです。甘酸っぱいですね。
さて、言うても35歳児です。
ドラマティックな妄想のお花畑を全力疾走するだけではなく、インテリジェンスなお花畑も全力疾走します。器が大きいですね。
青森市内の油川という町は、青森市の歴史上キーになった町であります。中世期(特に後期)から北方との交易の要所で港としてはみちのく最大級の繁栄を気付いたんだとか・・・
現在は一見のどかな田舎町ですが、その時代に戻って、町の隆盛・活気を目にしてみたいですね。
写真は現在の油川の風景の一部です。田舎の緑の風景に似合うお地蔵さん(※正しくは石仏)の表情はなんとも安らぎます。
この石仏は油川地区の中に88体存在しています。
昭和8年に四国の八十八箇所霊場から分霊(わけみたま)したものです。
神霊とは、無限に分けることができるという考え方ですね。
つまり、油川の88体の石仏をお参りすると、四国八十八箇所巡りができてしまうんですね。
私は19体目でやめたので4分の1くらいのご利益があると嬉しいです。
20体目から割と本格的な山へ入っていくようになるので、サンダルにハーパンで行くような場所ではないですね。
あなたの町にも、不思議なパワースポットや歴史の足跡があるかもれしません。時をかけ巡るのに疲れた時は、アパホテルでぐっすりお休みされてはいかがでしょうか。当館付近には郷土料理を楽しめるお店もございますよ。これからは温かいものがおいしくなりますね。
秘密の栗です。急激に季節が変わったかのようで、人知れず季節は確実に歩みを進めていたんですね。
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